ニュースリリース

高級感あふれる斬新なフォルムに
CD、CD-R/RW、MDを搭載！！
WMA／MP3再生にも対応、セパレートアンプ構成の
「Digital Avino SJ-9CDR」を発売！

株式会社ケンウッド（社長：中野　宏、本社：東京都渋谷区）は、斬新なフラットフォルムにガラス調のCDドアや木目素材を採用、高級感を醸し出すデザインのボディにCD、CD-R/RWレコーダー、MDを搭載、WMA／MP3再生に対応したセパレートアンプタイプの高音質マイクロコンポ「Digital Avino SJ-9CDR」を11月下旬より発売します。

品名	型 番	希望小売価格	発売時期	当初月産台数
MD搭載マイクロコンポ Digital Avino	SJ-9CDR	オープン価格	11月下旬	5千台

SJ-9CDR

★企画背景と製品の概要 昨年弊社が発売したオーディオ用CD-R/RW搭載モデル「Avino SH-7CDR」は、単価下落が叫ばれるシステムステレオ市場において異例とも言えるヒット商品となり、MDに変わる新しい付加価値を持った製品として高い評価を頂戴いたしました。特にCDレコーダーを搭載した独特の斬新なデザインは、高価格にもかかわらず多くのユーザーに支持されました。 弊社ではそのような状況を背景に、デザインや音質、使い勝手などのさらなる向上を図りながら、音楽圧縮フォーマットであるWMA／MP3の再生にも対応し、新たな魅力が加わったAvinoのCD-R/RWモデル「Digital Avino SJ-9CDR」を発売いたします。 フラットなフォルム上部にCD部とCD-R/RWレコーダー部を横に並べて配置、ガラス調の電動オープンドア採用のドライブ部は斬新な高級感を醸し出すと同時に、回転するCDディスクを視認できるという視覚的な効果も持っています。また、弊社MD搭載モデルで好評の倍速ダビング機能をCD-R/RWにも対応可能とし、CDからMDとCD-R/RWの両方同時に倍速でダビングできる「倍速ツインREC」を搭載しました。 MP3ファイルは「ID3タグ」の表示、WMAファイルは「WMAタグ」の表示に対応、半角英数文字で曲タイトル／アーティスト名などをディスプレイ上に表示します。また、多数の曲が入る圧縮フォーマットの使い勝手を向上させるため、フォルダ／ファイルサーチ機能も搭載。さらに圧縮フォーマットでのプログラム／リピート再生にも対応するなど、本格的な楽しみ方を提供しています。もちろん、圧縮フォーマットであっても、本格的なオーディオ機器ならではの高音質を実現しています。 また、MD部の機能もさらにブラッシュアップ、「グループ機能」を搭載することにより、MDLPで収録された多くの曲を、グループ別に仕分けして管理することを可能にしています。 オーディオ機器としての音質を追求するため、電源部と本体プレーヤー部をセパレート構造とした「セパレートアンプ」を採用。デジタルノイズを軽減し、さらなる高音質の実現に成功しています。

★製品の特長 フラットフォルムの斬新なボディに CD、CD-R/RWレコーダー、MDを搭載 フラットなフォルムにガラス調のCDドアやオーディオ感あふれる木目調の脚部をあしらった斬新なデザインのボディにCD、CD-R/RW、MDの3スピンドルを搭載。オーディオとしての存在感・高級感を大切にする一方、先進のテクノロジーをふんだんに詰め込んだ、Digital Avinoのフラッグシップモデルです。 音質を重視したセパレートアンプ構造を採用 電源部を持つアンプ・チューナー部と本体プレーヤー部の分離独立設計を採用。デジタルノイズや回転ノイズを軽減し、高音質を実現しています。 世界初！MDシステムステレオに MP3／WMAデコーダーを搭載 PCの世界で広く普及している音楽圧縮フォーマット「MP3」と「WMA」のデコーダーを搭載。PCで圧縮した音楽データをCD-R/RWに記録して、SJ-9CDRで再生が可能。本格的なオーディオ機器ならではの高音質な音楽再生が思う存分お楽しみいただけます。 ※別途PCとエンコードソフト、CD-R/RWドライブが必要です。 大量の音楽データを自由自在に 楽しむ各種機能も充実 PCでMP3、WMAの圧縮フォーマットを使えば、一枚のCD-R/RWに100曲以上の音楽を収録することが可能。アーティスト別、ジャンル別など、ディスクを入れ替える必要なしに音楽を楽しむことが可能です。その大量のデータを思い通りに楽しむため、フォルダ／ファイルサーチを始め、聞きたい順番を登録し、順番通りに再生する「プログラム機能」、長時間連続して再生ができる「リピート機能」など、各種機能も充実させました。 MP3/WMAファイルの「ID3タグ」、 「WMAタグ」の表示に対応 ユーザーニーズの高いID3タグ、WMAタグの表示に対応。ディスプレイ部に半角英数文字で曲タイトル／アーティスト名などの情報を表示します。 MDLP対応 MDのロングプレイ&レコーディングに対応した「MDLPモード」を搭載しました。LP2モードで通常の2倍（最大約160分）、LP4モードでは通常の4倍（最大約320分）の長時間録音／再生を実現しています。 ※MDLPモードで録音したMDは、MDLP非対応機器での再生はできません。 MDLPの魅力がさらに増加する 「グループ機能」を搭載 MDLPで録音した音楽をグループに仕分けして管理する「グループ機能」を搭載。連続したトラックを一つのグループとして登録できます。グループには名前が付けられ、簡単なリモコン操作でグループ名を選んで再生したり、選んだグループだけを再生したりという多彩な楽しみ方ができます。 ※グループ機能非対応機では、通常の再生機能のみとなります。 CDからMDとCD-R/RWへの 「倍速ツインREC」機能を搭載 CDからMD・CD-R/RWへ2倍速でダビングを行う機能を搭載。デジタルならではの高音質を損なうことなく、録音時間を一気に短縮。MDLP時の倍速ダビングも可能です。また、CDからMDとCD-R/RWの両方に同時に倍速ダビングができる「倍速ツインREC」も搭載しています。 ※ 一度倍速ダビングしたCDは、同じCDを録音開始から74分間倍速ダビングすることができません。 CD-R/RW&MDタイトルインプット CD-R/RWには英・数・記号で、MDにはそれに加えてカタカナでディスク名やアーティスト名などの文字情報入力が可能です。 ボタン一つの簡単操作で録音ができる 「ワンタッチ・エディット」機能搭載 CD再生中は再生中の曲を、CD停止中は全曲をボタンひとつで録音できる「ワンタッチ・エディット」機能を搭載。倍速ダビングも可能なので、簡単操作で手軽に録音が楽しめます。 その他の特長 CD TEXT表示対応（CD部：ディスク／トラックタイトル） 待機消費電力0.15W以下の省エネ設計 都道府県別放送局名オートプリセット タイマー内蔵（プログラム1、2／O.T.T.／スリープ） 本体の電源を切り忘れても、30分後に自動的に本体の電源がOFFになる「オートパワーセーブ」機能 MDモノラル長時間モード搭載 サンプリングレートコンバーター搭載

★主な定格

Digital Avino SJ-9CDR 出力 20W＋20W（EIAJ 6Ω） 定格消費電力 75W 待機消費電力 0.15W以下 使用スピーカー ウーファー：55×130mm 長円コーン型 ツィーター：19mmドーム型 入出力端子 AUX IN：1系統 AUX OUT：1系統 デジタル入力：1系統 サブウーファープリアウト：1系統 FM受信周波数範囲 AM受信周波数範囲 76MHz〜90MHz 531kHz〜1629kHz 最大外形寸法 (W×H×D) 本体：332×179×285mm アンプ部：85×270×220mm スピーカー：105×270×248mm 質量 本体：約3.8kg アンプ部：約3.6kg スピーカー：約2.4kg／1本