USBや圧縮ファイルを収録したディスクによる動画・音楽ファイルの再生/転送など
業界トップクラスのAV機能を搭載し、エンターテインメント性を高めた
AV一体型カーナビゲーションを新発売！

●「HDV-909DT」の主な特長

＜AV機能＞

1．【業界初】USBによる動画・画像・音楽の再生/転送に対応

前モデルで実現したUSB転送機能をさらに進化。これまでの音楽ファイルだけでなく、動画ファイルや画像ファイルもナビのHDDへの高速転送を実現しました。DVDやCDなどのメディアを持ち運ぶことなく、手軽に動画・音楽を楽しめます。

2．【業界初】圧縮ファイルを収録したディスクから内蔵HDDへ音楽・動画を高速転送

CD-R/RWやDVD±R/RWなどに収録した圧縮音楽・動画ファイルを内蔵HDDへ転送可能。また、音楽CDから内蔵HDDへの録音にも対応しています。音質を重視するユーザーにも最適な「高音質モード」も搭載しています。

3．アルバムジャケットを見ながら音楽の選曲が可能な「Motion Picture」

従来のリスト表示からの選択に加え、画像の一覧から聞きたい音楽を選択できる「Motion Picture」を採用。直感的に聞きたい曲（アルバム）が探せます。ユーザーの好みの画像を内蔵HDDに転送することで、指先の動き一つで画像が切り替わり、聞きたい音楽の画像をタッチすることで、その音楽を再生できます。

4．iPhone/iPodに収録した音楽・動画の再生/コントロールに対応

別売のiPhone/iPod用インターフェースケーブル「KNA-i909」（希望小売価格：6,825円、6月発売予定）と「HDV-909DT」を組み合わせることにより、iPhone/iPodに収録した音楽コンテンツはもちろん、動画コンテンツの再生/コントロールが可能。パソコン用の高速通信規格USB2.0 High Speedに対応しているのでiPod接続時の認識・操作といったデータの通信速度がアップし、使い勝手がさらに向上しました。また接続中はiPhone/iPodへの充電が可能です。

5．地上デジタル放送の受信に対応

業界最高水準の受信感度を実現する4チューナー&4ダイバシティアンテナ方式を採用した地上デジタルTVチューナーを内蔵しているので、車室内でも12セグ放送の地上デジタル放送サービスが楽しめます。

6．DVD-VR/CPRM対応

CPRM再生に対応したDVD-R/RWディスクドライブを搭載。ご家庭で録画した地上デジタル放送番組などの映像も、車内で楽しむことができます。

7．Bluetooth対応

別売のブルートゥースユニット「KCA-BT200」（希望小売価格：21,000円）を接続ケーブル「KNA-BT909」（希望小売価格1,575円）を使用して接続することで、携帯電話のハンズフリー通話^※1をはじめ、携帯電話にダウンロードした音楽ファイルの再生^※2も可能です。

＜高音質技術＞

1．さらに安定した信号伝達を実現する「新・独立中点回路システム」

電源電圧の変化のためパートごとに異なってしまう中点電圧は、音質劣化の大きな原因となります。そこで専用の独立中点回路システムを採用し、各パートの中点電圧を統一。また、パワーICには、さらに良質なものを採用し、中点電圧の揺れ、ノイズのキャンセル効果を一層高めて、さらに安定した信号伝達を実現するとともに、電源電圧の揺れへの対応能力をさらに高めています。

2．ラジエーションの相互干渉を限りなく排除した「無干渉セパレートシャーシ構造」

ナビゲーション部から発生するノイズがオーディオ部に与える悪影響を抑える独自の「無干渉セパレートシャーシ」を採用することで、クリアで豊かな音楽再生が可能です。

3．【業界初】×2 オーバーサンプリングで、音質を大幅に改善する「サンプリングレートコンバーター」

通常のCDには、周波数44.1kHzのサンプリングレートで音楽データが収録されています。サンプリングレートコンバーターは、その2倍にあたる周波数88.2kHzでオーバーサンプリングすることにより、大幅な音質改善を実現します。より滑らかで正確な音楽波形となるため、繊細かつ原音に忠実な再生が可能になります。

4．車両タイプに合った音場補正が簡単に行える「サウンド・マネージメント・システム」

5．車室内の最適な音場補正が可能な「SRS WOW HD」、迫力ある臨場感を創造する「SRS CS Automotive」

6．圧縮音楽を高音質で再生する独自特許技術「Supreme」「Supreme EX」

「MP3」「WMA」「AAC」などの圧縮オーディオファイル作成時に失われてしまった16kHz以上の高域成分を推定生成し再生する当社オリジナル技術「Supreme」を搭載し、より自然な音楽再生を可能とします。また、CDの音質改善を実現する「Supreme EX」を搭載。最高44kHzの超高音域を生成・再生することで、CD収録時の原音に近い音楽再生を可能としました。

7．画面をなぞるだけで簡単かつ楽しく設定が可能な「Motion EQ」

自分好みの音質調整が可能なイコライザー設定にも、楽しさ・驚きを持たせるために、ユーザーが画面をなぞった通りのEQカーブに設定できる「Motion EQ」を搭載しました。

＜ナビゲーション部＞

1．最新の地図データベース搭載

2008年8月現在の地図データを採用。首都高速中央環状新宿線、東海北陸道全線対応、新名神高速道路など新設された高速道路にも対応しています。

2．空からの視点で、地図をリアルにわかりやすく表示する「バーチャル3Dマップ」

その土地の主要な建物を3Dで再現する「バーチャル3Dマップ」を搭載しました。実際に運転している際に目にする建物が3Dで表示されるので、自車位置周辺の様子や目印となる建物を容易に把握できます。

3．多彩なジャンルから検索を可能にする「ジャンル検索機能」

53ジャンル/897項目という豊富な情報の中から検索が可能な「ジャンル検索機能」を搭載しました。食事・買い物・レジャーなど目的を選んで検索できます。

4．全国31箇所のスマートICを探索可能にする「スマートIC案内」

全国各地の高速道路でETC搭載車専用のスマートIC（インターチェンジ）の建設が進められています。
「HDV-909DT」では、すでに稼動している31箇所のスマートIC（2009年3月現在）を考慮したルート探索が可能です。

5．渋滞回避のための抜け道を表示する「ぬけみちMAP表示」

昭文社が提供する「渋滞ぬけみちデータ」を収録。現在地周辺の抜け道を地図上に表示しますので、渋滞回避に役立ちます。

6．混雑する踏切を表示して、別ルートに誘導する「ボトルネック踏切表示」

クルマの交通量が多く踏切の遮断時間も長く、通過に時間のかかるボトルネック踏切を、ナビゲーション画面に表示して知らせます。

7．ユーザーが通りたいルートを探索時に反映させる「ルート学習機能」

ユーザーが走行した道路を記憶し、そのデータが蓄積すればするほどルート探索時に反映される「ルート学習機能」を搭載しました。

8．自車位置を正確に表示可能な「3Dジャイロ」搭載

高速道路では、その下に並行して一般道が存在するケースが多々ありますが、そのような場合でも正確に自車位置を表示することが可能な「3Dジャイロ」を搭載しています。