デジタルオーディオレコーダー「MGR-A7」
 全般
Q1 Media Kegの電源が入りません。
Q2 充電に時間がかかります。
Q3 パソコンやUSB対応レシーバーを接続してもMedia Kegが認識されません。
Q4 操作できません。
Q5 パソコンに接続した時にエクスプローラでボリュームラベルが「KENWOOD_DAP」「KENWOOD_SD」になりません。
Q6 「コンテンツがありません」と表示されます。
Q7 「サポート外のフォーマットです」と表示されます。
Q8 「ファイルシステムエラー」と表示されます。
Q9 パソコンからMedia Kegに音楽ファイルを転送後、USBケーブルを取り外すと “データベース更新中”と表示されたまま、操作ができません。
Q10 電源を入れると、“KENWOOD”または“データベース更新中”と表示されたまま、操作ができません。
Q11 10分以上待っても、「しばらくお待ちください」表示が消えないなど、Media Kegの操作ができません。
Q12 録音ファイルを分割した時に、「しばらくお待ちください」のまま長時間操作ができなくなる。
Q13 電池の駆動時間が購入当初と比べて短くなったようです。
Q14 メモリの容量をMedia Kegやパソコンから確認すると、カタログ等に記載されている容量より少なく表示されます。
 再生
Q15 音楽ファイルを再生したときにノイズが発生したり、無音になるときがあります。
Q15 MP3 VBR(可変ビットレート)ファイルの総再生時間が正しく表示されません。
Q17 USB搭載ホームオーディオ機器やカーオーディオ機器に接続したときに、再生したい音楽ファイルが見つかりません。(本機が認識されません)
Q18 レジューム再生しません。
Q19 本機で録音したファイルを再生したいのですが見つかりません。
Q20 本機で録音したファイルのファイル名をパソコンで変更したら、「録音ファイル」から選べなくなりました。
Q21 転送した曲が再生できません。
Q22 再生速度が切り替えられません。切り替えた再生速度が通常速度になってしまいます。
 録音
Q23 外部マイクで録音できません。
Q24 内蔵マイクで録音できません。
Q25 外部マイクの録音で左側(Lch)からしか音が聞こえません。
Q26 シンクロ録音(オートシンク)をした場合に、録音した曲の始め、あるいは終りの部分が録音されません。
Q27 シンクロ録音(オートデバイド)をした場合に、録音している曲の途中で録音ファイルが分割されてしまいます。
Q28 製品背面のMIC REC LEVELをAUTOに設定するとINPUT LEVELを変えても入力レベルが変わりません。
Q29 RECボタンを押したのに録音が始まりません。
Q30 録音したファイルの音が歪んでいます。(音が割れる。”ザー”・”ブチ”などのノイズが録音されている)
Q31 長時間録音をすると、トラックが途中で分かれてしまうのですが。
Q32 自動録音レベル設定(ALS)を行ったのに音が歪む。
Q33 外部マイクの時、録音される音量が小さい。
Q34 内蔵マイクの時にノイズが入る。(音が途切れる)
Q35 「メモリーがいっぱいです」と表示され、録音ファイルが分割できません。
Q36 マイクまたはライン録音したはずのファイルが「録音ファイル」に表示されません。
 SDカード
Q37 空き容量が残っているのに、SDカードへ音楽ファイルが転送できません。
Q38 SDカードを入れると正常に起動しなくなりました。どうすればよいですか?
Q39 マイクまたはライン録音したファイルがSDカードへ移動できません。
 全般
Q1 Media Kegの電源が入りません。
A1 製品背面のHOLDスイッチが解除になっているかご確認ください。
また、購入後はじめて使うときや、長期間使わなかったあとは、充電してからご使用ください。充電は本機付属のACアダプターを使用して充電します。また、付属のUSBケーブルを使ってパソコンと接続して充電することも可能です。

Q2 充電に時間がかかります。
A2 ご使用の環境によって、充電時間が変わることがございます。
また、パソコンとMedia Kegを接続する場合、USBハブを経由しての接続は保証しておりません。付属のACアダプターをお使いいただくか、USBハブを経由せずに、直接パソコンのUSBポートに接続してください。

Q3 パソコンやUSB対応レシーバーを接続してもMedia Kegが認識されません。
A3 下記のことをお試しください。
1. パソコンにUSBポートが複数ある場合には、他のUSBポートにMedia Kegを接続する。
2. Media Kegに付属のACアダプターを接続した状態でパソコンに接続する。
3. USBハブを経由している場合、直接パソコンのUSBポートに接続する。
4. パソコンのOSが対応しているものか確認する。
対応OSについては こちらをご確認ください。
5. 上記操作でも解決されない場合は、こちらの方法をお試しください。

Q4 操作できません。
A4 製品背面のHOLDスイッチが解除になっているかご確認ください。それでも、操作を受け付けない場合には、製品左側面の『RESET』をクリップなど先の細いもので押して、製品のリセットをお試しください。

Q5 パソコンに接続した時にエクスプローラでボリュームラベルが「KENWOOD_DAP」「KENWOOD_SD」になりません。
A5 パソコンなどで、本機の内蔵メモリやSDカードをフォーマットした場合、ボリュームラベルが「KENWOOD_DAP」「KENWOOD_SD」とならない事があります。必ず本機設定メニューの[フォーマット]を実行してお使いください。

Q6 「コンテンツがありません」と表示されます。
A6 Media Keg内に再生可能な音楽ファイルがありません。Windows Media Player等を使用してファイルを転送してください。
再生可能フォーマットをご確認のうえ、『音楽ファイルの転送手順』にしたがって、Media Kegにファイルを転送してください。
また、本機設定メニューの[フォーマット]を実行してから、再度音楽ファイルの転送をお試しください。
※「フォーマット」を行うと、フォーマット前に保存されている全てのファイルが消去されますので、ご注意ください。

Q7 「サポート外のフォーマットです」と表示されます。
A7 Media Kegが対応している音楽ファイルか確認をしてください。
② 再生しようとしているファイルが壊れている可能性があります。ファイルをパソコンで再生できるかご確認ください。
③本機設定メニューの[フォーマット]を実行してから、再度音楽ファイルの転送をお試しください。
※「フォーマット」を行うと、音楽ファイルがすべて消去されますので、ご注意ください。

Q8 「ファイルシステムエラー」と表示されます。
A8 本機のファイルシステムで異常が発生しました。
この場合には、下記の手順に従って、『強制フォーマット』をお試しください。

  強制フォーマットについて
  「しばらくお待ちください」表示が消えないなど、本機の操作ができないときは、ファイルシステムに異常があります。このときは、本機を下記の手順にて強制的にフォーマットして初期状態に戻します。
  強制フォーマットを行う前に
  強制フォーマットの手順
  SDカードを挿入している場合は、内蔵メモリと一緒にSDカードもフォーマットします。
  《注意》 フォーマットはすべてのファイルを削除します。いったんフォーマットしたメモリの内容は元に戻せません。
 

Q9 パソコンからMedia Kegに音楽ファイルを転送後、USBケーブルを取り外すと“データベース更新中”と表示されたまま、操作ができません。
A9 Media Keg内のフォルダ・ファイル数によって、USBケーブル取り外し時に、データの更新に時間がかかることがございます。
なお、データベースの更新時間の目安に関しては、 こちらをご確認ください。

Q10 電源を入れると、“KENWOOD”または“データベース更新中”と表示されたまま、操作ができません。
A10 Media Keg内のフォルダ・ファイル数によって、電源を入れた場合に、データの更新に時間がかかることがございます。
なお、データベースの更新時間の目安に関しては、 こちらをご確認ください。

Q11 10分以上待っても、「しばらくお待ちください」表示が消えないなど、Media Kegの操作ができません。
A11 ファイルシステムやデータベースに予期せぬ障害が発生している可能性がございます。このような場合には、製品左側面の『RESET』をクリップなど先の細いもので押して、製品のリセットをお試しください。それでも、復帰しない場合には、下記『強制フォーマット』をお試しください。

  強制フォーマットについて
  「しばらくお待ちください」表示が消えないなど、本機の操作ができないときは、ファイルシステムに異常があります。このときは、本機を下記の手順にて強制的にフォーマットして初期状態に戻します。
  強制フォーマットを行う前に
  強制フォーマットの手順
  SDカードを挿入している場合は、内蔵メモリと一緒にSDカードもフォーマットします。
  《注意》 フォーマットはすべてのファイルを削除します。いったんフォーマットしたメモリの内容は元に戻せません。
 

Q12 録音ファイルを分割した時に、「しばらくお待ちください」のまま長時間操作ができなくなる。
A12 ファイルサイズによって表示時間が変わります。特に大きなサイズのファイルを分割しますと、分割が終了するまで10分以上時間がかかる場合があります。電池の残量が少ない場合には、ACアダプタを接続するか、分割する前に一度十分に充電してから分割することをおすすめします。

Q13 電池の駆動時間が購入当初と比べて短くなったようです。
A13 充電池の特性として、繰り返し使用していると、使用できる時間が徐々に短くなります。充分に充電しても使用できる時間が極端に短くなった場合、内蔵電池が劣化していると思われます。
なお、バッテリはお客様自身での交換はできません。内蔵電池の交換につきましては、大変お手数ですが、お買い上げの販売店、または 最寄りの弊社サービス窓口へご依頼ください。

Q14 メモリの容量をMedia Kegやパソコンから確認すると、カタログ等に記載されている容量より少なく表示されます。
A14 カタログ表記などでは1キロバイト = 1000バイトとしておりますが、パソコン上から確認できるMedia Kegの容量は1キロバイト = 1024バイトとして計算されているためです。また、システムプログラムなどを格納するエリアを確保していますので、使用できる容量は小さくなります。

 再生
 
Q15 音楽ファイルを再生したときにノイズが発生したり、無音になるときがあります。
A15 再生している音楽ファイルが再生可能なビットレートを超えている(対応範囲外などである)可能性や、元の音楽ファイルにノイズが入っている場合があります。ファイルをご確認の上、対応範囲外のビットレートであれば、再生可能なビットレートで再度ファイル作成を行い、音楽ファイルを転送しなおしてください。再生可能な音楽ファイルの詳細は、こちらをご参照ください。

Q16 MP3 VBR(可変ビットレート)ファイルの総再生時間が正しく表示されません。
A16 Windows Media Player 10をご使用のお客様で、Windows Media Player 10のバージョンが10.00.00.3650以前の場合、MP3 VBRファイルの総再生時間が正しく取得できません。Microsoft社ホームページより最新版のWindows Media Playerを入手し、再度リッピングの上、音楽ファイルを転送し直してください。

Q17 USB搭載ホームオーディオ機器やカーオーディオ機器に接続したときに、再生したい音楽ファイルが見つかりません。(本機が認識されません)
A17 再生したい音楽ファイルが保存されている内蔵メモリ/SDカードをホーム画面内の『設定』⇒『優先ドライブ』で選択してください。

Q18 レジューム再生しません。
A18 SDカードを挿入している場合には、起動時にSDカード内のファイルをチェックするため、内蔵メモリ内の音楽ファイルの再生も含め、レジューム機能が働きません。また、USB接続をした場合は、USB接続を解除した時にMedia kegはデータベースを更新するため、レジューム機能は一旦解除されます。

Q19 本機で録音したファイルを再生したいのですが見つかりません。
A19 ホーム画面より「録音ファイル」を選択し、再生したいファイルを検索してください。また、フォルダから検索する場合、内蔵メモリの場合には「RECORD」フォルダから、SDカードの場合には「KWD」フォルダから、それぞれ再生したいファイルを検索し、選んでください。

Q20 本機で録音したファイルのファイル名をパソコンで変更したら、「録音ファイル」から選べなくなりました。
A20 ファイル名を変更すると、「録音ファイル」から選べなくなる事があります。本機で再生する場合、ファイル名は変更しないでください。
ファイル名を変更して、選べなくなったファイルは、「トラック」または「フォルダ」から選ぶ事ができます。

Q21 転送した曲が再生できません。
A21
対応フォーマットかどうか確認してください。対応フォーマットについては、こちらをご覧ください。
DRM(著作権保護)で保護されたファイル(音楽配信曲を含む)は、Windows Media Playerから転送しないと再生できません。本機は、DRM9にのみ対応しております。

Q22 再生速度が切り替えられません。切り替えた再生速度が通常速度になってしまいます。
A22 サンプリング周波数が、44.1kHzまたは48kHzのファイルのみ、再生速度の切り替えが可能です。
変速再生中に、非対応のサンプリング周波数のファイル再生が始まったとき、変速再生は自動的に解除されます。

 録音
 
Q23 外部マイクで録音できません。
A23 下記のことをご確認ください。
1. プラグインパワーの外部マイクをご使用の場合は、Media Keg背面の「PLUG IN POWER」のスイッチをオンにしてください。
2. 外部マイクをご使用の場合は、ライン入力端子には、何も接続しないでください。

Q24 内蔵マイクで録音できません。
A24 内蔵マイクをご使用の場合には、ライン入力端子またはマイク入力端子には何も接続しないでください。

Q25 外部マイクの録音で左側(Lch)からしか音が聞こえません。
A25 マイク入力端子に接続されているマイクがステレオマイクかモノラルマイクかご確認ください。
モノラルマイクを接続した場合は、Media Keg背面の「MIC MODE」を"MONO"に設定してください。

Q26 シンクロ録音(オートシンク)をした場合に、録音した曲の始め、あるいは終りの部分が録音されません。
A26 フェードイン・フェードアウトするような曲の場合には、曲の始め、あるいは終りの部分が録音されない場合がございます。そのような場合には、シンクロ録音(オートシンク)を使用せず、手動で録音を開始、終了してください。

Q27 シンクロ録音(オートデバイド)をした場合に、録音している曲の途中で録音ファイルが分割されてしまいます。
A27 途中に静かなパートが含まれるような曲の場合には、その部分でファイルが分割されてしまう場合がございます。そのような場合には、シンクロ録音(オートデバイド)を使用せず、分割したい部分でEDITキーを押して手動でファイルを分割してください。

Q28 製品背面のMIC REC LEVELをAUTOに設定するとINPUT LEVELを変えても入力レベルが変わりません。
A28 本機では、MIC REC LEVELをAUTOに設定すると、REC LEVEL操作が無効となります。

Q29 RECボタンを押したのに録音が始まりません。
A29 本機は、 RECボタンを押しただけでは、録音は開始されません。RECボタンを押すと、録音一時停止状態になります。更にもう一度RECボタンを押すことで録音一時停止が解除され、録音が開始されます。

【録音モードの確認をする】
オートシンク録音モードの場合は、相応の音量が入力されないと録音が開始されません。
ディレイ録音モードの場合は、設定の時間後に録音が開始されます。

【外部接続の設定を確認する】
外部接続から録音を行う場合は、接続先の端子を間違えていないか確認してください。
  外部マイクを使って録音する場合 : マイク入力端子へ接続する。
ライン入力から録音する場合 : ライン入力端子へ接続する。
プラグインパワー対応のマイクロホンを使用する場合は、本機背面の「PLUG IN POWERスイッチ」を[ ON ] に設定して録音を行ってください。
  [ OFF ] を選択した場合は、プラグインパワー機能は働きません。

【SDカードの設定を確認する】
SDカードを使用している場合は、書込み禁止スイッチが「LOCK」側に設定されていないか確認してください。
  書込み禁止スイッチを解除して録音を行ってください。

Q30 録音したファイルの音が歪んでいます。(音が割れる。”ザー”・”ブチ”などのノイズが録音されている)
A30 マイクや外部から入力された音声レベルが大きすぎることが考えられます。大きい音が録音された時には音がひずんだり、ノイズが録音されることがあります。
下記の方法で適切な録音レベルの調整をお願いします。
【方法 1 : 手動で録音レベルを設定する。】
  1. 背面のMIC REC LEVELをMANUALにする。
  2. 録音ボタンを一度押し録音一時停止中の状態にして、PEAK LEVELが点灯しないように、 上下ボタンで適正な録音レベルに調整します。
  3. 録音ボタンをもう一度押して、録音を開始します。
【方法 2 : 自動録音レベル設定(ALS)を使う。】
  1. 背面のMIC REC LEVELをMANUALにする。
  2. 録音ボタンを一度押し録音一時停止中の状態にして、 メニューボタンを押します。
  3. ポップアップメニューから「自動録音レベル設定」を選択します。
  4. ALSモードになり、入力された最大の音量に合わせて録音レベルが設定されます。
  5. 録音ボタンをもう一度押して、録音を開始します。

また、大きい音を録音するときは、なるべく音源からマイクを離し、外部機器の音量設定も確認の上、録音を行ってください。

Q31 長時間録音をすると、トラックが途中で分かれてしまうのですが。
A31 本機では、連続録音の制限は2時間となります。2時間を越える場合は、新しいファイルを作成し、録音を続けます。(録音経過時間は、0秒から再スタートします)

Q32 自動録音レベル設定(ALS)を行ったのに音が歪む。
A32 本機の「自動録音レベル設定(ALS)」機能は、その動作中に過大な音量が入力された場合、徐々に録音レベルを下げる機能ですので、短時間では最適な録音レベルになりません。PEAKインジケータが点灯しなくなるまで、ALS動作を続けてください。

Q33 外部マイクの時、録音される音量が小さい。
A33 MIC REC LEVELがMANUAL設定の場合には、録音レベルを上げてください。MIC REC LEVELがAUTOの場合やRECレベルを最大にしても録音される音量が小さい場合には、本機の録音時のポップアップメニュー設定「マイクゲイン+20dB」を有効にしてご使用ください。

Q34 内蔵マイクの時にノイズが入る。(音が途切れる)
A34 内蔵のセンターマイクは、屋外での録音や、本機近傍での人の話し声など、風圧のかかる録音時には、ノイズや音切れとなって録音されてしまう場合があります。
そういった場合には、
①REC EQのノイズカットモードを使用する。
②センターマイクを使用する「MONO」「3MIC」モードではなく、「2MIC」や外部マイクを使用する。
③本機に直接風が当たらないようにする。
などの対応を取ると、ノイズが軽減されます。

Q35 「メモリーがいっぱいです」と表示され、録音ファイルが分割できません。
A35 分割を行うには、同一メモリ内に、分割したいファイル以上の空き容量が必要です。

Q36 マイクまたはライン録音したはずのファイルが「録音ファイル」に表示されません。
A36 下記の操作を行うと当該のファイルが「録音ファイル」に表示されなくなりますので、ご注意ください。
①ファイル名の変更を行った場合
②ファイルの場所を移動した場合(LINEおよびMICフォルダ内に別フォルダを作って移動することも含む)

 SDカード
 
Q37 空き容量が残っているのに、SDカードへ音楽ファイルが転送できません。
A37 SDカードは規格によりルートディレクトリ上に直接置けるファイル数に制限があります。ファイルはルート上に直接置かず、フォルダ内にファイルを置いてください。


Q38 SDカードを入れると正常に起動しなくなりました。どうすればよいですか?
A38 一度電源を切って、SDカードを取り出し、以下の内容をお試しください。
また、電源を切る事ができなくなったときは、本機 左側面の『RESET』ボタンを先の細いクリップやペン先で押して、製品のリセットをお試しください。

別のSDカードをお試しください。
最後に追加したファイルが分かっている場合は、それらのファイルをパソコンで削除してみてください。
ご使用のSDカードが他の機器(パソコン等)で使用できるか確認してください。
ご使用のSDカードを他の機器でフォーマットしてみてください。
Media Kegの強制フォーマット機能を利用し、フォーマットしてみてください。ただし、本機の内蔵メモリのデータも消えるため、あらかじめバックアップを取るなどの準備をしてください。
   
  強制フォーマットについて
  「しばらくお待ちください」表示が消えないなど、本機の操作ができないときは、ファイルシステムに異常があります。このときは、本機を強制的にフォーマットして初期状態に戻します。
  強制フォーマットを行う前に
  強制フォーマットの手順
  SDカードを挿入している場合は、内蔵メモリと一緒にSDカードもフォーマットします。
  《注意》 フォーマットはすべてのファイルを削除します。いったんフォーマットしたメモリの内容は元に戻せません。
 

 
Q39 マイクまたはライン録音したファイルがSDカードへ移動できません。
A39 原因と対処方法は下記をご参照ください。

症状または
MGR-A7の表示内容
原因 対処方法
「ファイル移動」の
メニューが表示されません。
ホーム画面の『録音ファイル』以外からファイルを選択し、ファイルを移動しようとしている。 ホーム画面の『録音ファイル』からファイルを選択し、ファイル移動の操作を行ってください。
内蔵メモリとSDカード間のファイル移動はホーム画面の『録音ファイル』からファイルを選択した場合のみ行えます。
『録音ファイル』からマイクまたはライン録音したファイルが見つかりません。 ファイル名をパソコンで変更した。 ホーム画面の『録音ファイル』からファイルを選択できる場合のみ移動可能です。
ファイル名は変更しないでください。
SDカードが入っていません SDカードが入っていない、または認識してない。 SDカードを本体に挿入してください。
メモリーがいっぱいです 移動先の容量が足りない。 下記の方法などで十分な空き容量を確保してください。
①ファイルを削除してください。
②もっと大きな容量のSDカードを使ってください。